t2.nanoの場合物理メモリが少なすぎて大きなものをコンパイルしようとするとメモリ不足でエラーが発生します。物理メモリを追加すると無料枠から出てしまうので、仮想メモリを追加することで乗り切ろうと思います。
仮想メモリ領域を作成する
EBSから仮想メモリ領域を割り当てます。
下記は4G(128M x 32)分の仮想メモリを作成しています
sudo dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=128M count=32
仮想メモリを割り当てる
作成した仮想メモリ領域のファイル権限を変更します
sudo chmod 600 /swapfile
スワップ領域として設定します
sudo mkswap /swapfile
スパップ領域に追加します。
sudo swapon /swapfile
起動時にスワップファイルを有効にします
sudo vi /etc/fstab
ファイルの末尾に以下の行を追加して保存して終了してください
/swapfile swap swap defaults 0 0
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